「かき氷」といえば夏の風物詩といった印象が強いですが、今は1年を通してかき氷を提供する専門店ができるほど、かき氷は多くの人の心をひき付けています。
あなたもそんな”ゴーラー”の1人でしょうか?
今回は名古屋で美味しいかき氷が食べられるおすすめのお店をご紹介したいと思います。
名古屋には、天然氷で有名なお店、和菓子やお茶で有名なお店のかき氷、隠れ家的なお店のかき氷など、それぞれの個性が光るかき氷を提供しているお店がたくさんあります。
かき氷好きな方、暑い時期になるとかき氷が食べたくなる方、ぜひ参考にしてください!
名古屋の美味しいかき氷おすすめ18選!
かき氷専門店あんどりゅ
寿命30秒のかき氷、でも唯一無二のかき氷で心も笑顔になってほしい、そんな想いと共にかき氷を提供している「かき氷専門店あんどりゅ」。
ふわふわな氷は本当に早く食べないと溶けてしまうぐらいの口溶けの良さ!
そして、丸いフォルムがかわいい氷の上にはホイップクリームが乗っているのも特徴的です。
定番メニューには、”ザクロ酢”や”でらまっちゃらて”、”奇跡のみるく氷””はちみつゆず酢”など味が気になるものに加え、季節数量限定メニューも登場します。
住所:愛知県名古屋市中区大須4丁目2-47 赤門ビル2階
営業時間:11:00~18:00
定休日:無し(夏季)
電話番号:080-3636-3955
公式SNS:かき氷専門店あんどりゅ
フルーツのにしわき
「フルーツのにしわき」では、フルーツの味をダイレクトに味わえる、フルーツ屋さんならではのかき氷を堪能できます。
氷は昔ながらの粗めの削りですが、その氷に濃厚で甘いフルーツのソースがたっぷり掛けられて提供されます。
季節のフルーツを楽しめますし、余計なものが一切入っていない身体に優しいソースなので、小さなお子さまでも安心して食べることができるおすすめのかき氷です。
住所:愛知県名古屋市西区浅間1丁目2-7
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
電話番号:052-531-3504
参考URL:フルーツのにしわき
相生
昭和29年創業の「相生」は、和スイーツと1年を通して味わうことのできるかき氷が有名な老舗甘味処です。
現在は、メニュー縮小によりかき氷は”氷あずき(みぞれ+つぶあん)””氷しるこ(みぞれ+こしあん)”の2品のみとなっています。
どちらもたっぷりのみぞれがかかったふわふわの氷の中に、美味しいあんこがたっぷりと入っていて、純粋なかき氷を楽しめるとファンが絶えません。
ミルクやバニラアイスをトッピングして、味の変化を楽しむのもおすすめです。
住所:愛知県名古屋市東区泉3丁目1-6
営業時間:平日…12:00~19:00、土・祝日…12:00~18:00
定休日:水・日曜日
電話番号:-
参考URL:相生
甘味や 澤田商店
「甘味や 澤田商店」は氷問屋から始まり80年間、変わりゆく街並みの中で昔と同じ風情を残したまま佇む、ホッとした気持ちにさせてくれるかき氷屋さんです。
不純物を取り除き、時間をかけて凍らせた「純氷」を削った氷はふわふわで、氷自体の美味しさを感じることさえできます。
シロップは開店当時からの定番、しろみつ・くろみつ、イチゴ、みかん、抹茶、などに加え期間限定が登場します。
白玉や小豆、クラッシュナッツなどのトッピングもできますので、自分好みの最高のかき氷を楽しめそうです。
住所:愛知県名古屋市中区栄1丁目13-31
営業時間:平日…11:30~19:00、冬季・日・祝日…11:30~18:00
定休日:火曜日
電話番号:052-231-4162
公式HP:甘味や 澤田商店
AMATO よこ田
2022年7月に藤が丘から丸の内に移転した「AMATO よこ田」では、岐阜県の「赤鰐」、かき氷界のカリスマの師匠が作るかき氷を味わうことができます。
ふわふわな氷、少し溶けるとジャキジャキな食感を楽しめるかき氷は、たっぷりのシロップと最後まで美味しくいただけます。
口コミの多い「生桃スペシャル(1800円)」は、大きめにカットされた桃が惜しげもなく盛られていて、さらにカスタードクリームのトッピング、まさにスイーツといえる逸品です。
店内は広めですが、並ぶこともあるほどの人気店なので、時間の余裕を持って足を運んでくださいね。
住所:愛知県名古屋市丸の内3丁目21-32 太田ビル2階
営業時間:11:30~19:00
定休日:火曜日
電話番号:-
公式SNS:AMATO よこ田
由太郎
名駅東口から少し歩いたところにある「由太郎」は、カウンター5席のみという隠れ家的な甘味処です。
かき氷はきめ細やかな削りで、多すぎることも少なすぎることもない丁度良い量で提供されます。
シロップは黒みつ、宇治、せんじの3種類で、きなこや白玉、金時のトッピングを好みでお願いできます。
かき氷の優しい甘さ、店主さんの丁寧で親切な接客に癒される、そんなお店です。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅2丁目29-19
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日
電話番号:052-571-7730
参考URL:由太郎
かき氷屋川久
「かき氷屋川久」は、創業60年の氷問屋「氷屋川久」が季節限定で販売するかき氷屋さんです。
使用する氷は日本各地の名水を凍らせたもので、氷そのものが美味しいふわふわのかき氷を提供しています。
シロップは濃縮果汁ジュースをベースにしたこだわりのシロップで、何と30種類以上用意されています。
テイクアウトなら500円、イートインなら600円で提供されており、1つのかき氷で数種類のシロップを楽しめるのもこの店の醍醐味とのことです
住所:愛知県名古屋市中区大須3丁目41-19
営業時間:11:00~18:00
定休日:無し
電話番号:0568-83-9786
公式SNS:かき氷屋川久
大黒屋本店
創業150年以上の落雁専門店「大黒屋本店」では、1階の店舗で夏季の間はかき氷を提供しています。
かき氷は宇治金時や宇治金時ミルク、黒みつきなこなど和テイストのメニューに加え、イチゴ、メロン、レモンなどフルーツ系のメニューもそろっています。
口に含むとスーッと消え去ってしまう、ふわふわで軽やかな氷で少し体が冷えたころに、提供される温かいお茶。
上品で落ち着いた雰囲気の店内と丁寧な接客や心遣い、居心地の良い時間を過ごせますよ。
住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目19-7
営業時間:10:00~21:00
定休日:日・祝日
電話番号:052-971-2873
参考URL:大黒屋本店
甘味処 柴ふく
「甘味処 柴ふく」は、築120年の古民家を改装したレトロな雰囲気があふれる甘味処で、1年中かき氷が食べられるお店です。
こちらでは、和風からフルーツ系のかき氷までたくさんの種類が用意されていますが、人気メニューはきなこがたっぷりとかかった和風かき氷。
中でも黒みつときなこの”くろしば”が一番人気とのことです。
“くろしば”にもトッピング違いのいろいろなバージョンがありますので、ぜひお気に入りを見つけに足を運んでみてください。
住所:愛知県名古屋市中区大井町1丁目45
営業時間:12:00~17:00
定休日:月・火曜日
電話番号:052-331-5611
参考URL:甘味処 柴ふく
shizuku
「shizuku」は、創業80年以上の老舗日本茶専門店「お茶の芳茗園」が営むお店で、完全予約制でかき氷を楽しめるお店です。
お茶を使用した”膿茶氷””ほうじ茶氷”などの定番メニューに加え、数量限定で”レモンオリーブヨーグルト氷””パイナップルバジルヨーグルト氷”など、興味をそそられるかき氷メニューが用意されています。
築100年の長屋を使ったレトロな雰囲気の店内で、綿菓子のような口当たりの美味しいかき氷、まさに至福のひと時を過ごせそうです。
住所:愛知県名古屋市中村区太閤通6丁目8
営業時間:12:00~18:00
定休日:水・木曜日(臨時休業あり)
電話番号:090-1981-0429
公式SNS:shizuku
ボアヴェールテール
「ボアヴェールテール」では、1年を通して旬のフルーツや独創的なシロップのかき氷を楽しむことができます。
メニューには”バジル&ブラックペッパー””デラみそ””酒粕みるく”など、これはかき氷なのかと混乱してしまうような、まさに独創的なかき氷がそろっています。
お店の居心地も良く、また来たいと思う方がほとんどのようです。
完全予約制ではありませんが、土・日・祝日は一部が予約制となりますので、特に混みあう夏季、休みを利用して来店したいという方は予約するとスムーズですよ。
住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1丁目32
営業時間:11:30~17:30
定休日:月・火曜日(臨時休業あり)
電話番号:052-858-2275
公式HP:ボアヴェールテール
赤福茶屋 ジェイアール名古屋タカシマヤ店
ジェイアール名古屋タカシマヤに入っている「赤福茶屋」 は、三重県の銘菓”赤福餅”で有名な赤福が経営する甘味処です。
こちらでは、夏季限定で「赤福氷」というかき氷を販売しています。
抹茶蜜のかかったかき氷の中にお餅と餡が別々に入っていますが、どちらも冷たい氷に馴染むよう特別に作られたものです。
一緒に提供される温かいほうじ茶に優しさを感じる甘味処です。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1-4 地下1階和菓子コーナー
営業時間:10:00~20:00
定休日:不定休
電話番号:052-566-1101
参考URL:赤福茶屋 ジェイアール名古屋タカシマヤ店
イオリカフェ
「イオリカフェ」は、創業1716年京菓子の老舗”笹屋伊織”の経営する甘味処です。
人気のかき氷メニューは、通常の3倍量の宇治抹茶を使用した”濃い宇治金時”、そしてさらに抹茶アイスや抹茶ゼリー、白玉が入った”イオリスペシャル宇治金時”です。
抹茶が好きな方にとって、この贅沢な風味はたまらないようです。
他にも、さっぱり梅氷や氷の中にバニラアイスが隠れているいちごミルクのかき氷など、フルーティー系も用意されています。
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目2-1 名鉄百貨店本館9階
営業時間:11:00~18:00
定休日:名鉄百貨店に準ずる
電話番号:052-585-2924
参考URL:イオリカフェ
Cafe&Bar drawing
「Cafe&Bar drawing」は、年中季節のかき氷が食べられる完全予約制のお店です。
かき氷の種類は豊富で、”いちごみるく”や”ほうじ茶みるく”といった見慣れたメニューの中に、”アボカドみるく””はっさくレアチーズ”など珍しいメニューも登場します。
トッピングもかなり独創的で、ベースのかき氷とどんなハーモニーを奏でてくれるのか気になるところです。
こじんまりとした店内は静かで店員さんお対応も良いと好評です。
予約方法や月々のメニューはインスタで確認してくださいね。
住所:愛知県名古屋市昭和区宮東町34 プレスイン南本山1階
営業時間:水~土曜日…12:00~16:00/18:00~22:00、日曜日…12:00~16:00
定休日:月・火曜日
電話番号:052-720-6035
公式SNS:Cafe&Bar drawing
カブト ナゴヤ
その日の仕入れによって数量や金額が変わるという「カブト ナゴヤ」のかき氷。
こちらのかき氷は、自家製のシロップとトッピングされたゴロゴロと大きな果物、一緒に提供されるゲランドの塩で味変を楽しんだり、口内をリセットしたりと最後まで楽しめます。
注文を受けてからフルーツをカットするので、フレッシュなフルーツをかき氷と一緒に堪能できます。
インスタで提供されるかき氷が知らされますが、そのかき氷を食べたいのなら予約必須です。
住所:愛知県名古屋市中区大須3丁目42-23
営業時間:月~木曜日…11:30~15:00/18:00~22:00、金曜日…11:30~15:00/18:00~23:00、土・日・祝日…11:30~23:00
定休日:火曜日
電話番号:052-264-3662
参考URL:カブト ナゴヤ
百姓れすとらん
「百姓れすとらん」では、夏季は天然氷のかき氷を提供しています。
使用するこだわりの氷は日光天然の氷”四代目徳次郎”の天然氷で、ふわふわの食感が特徴的です。
シロップは国産の原材料を使用しており、香料、着色料、保存料は一切使用していないとのこと。
期間限定で「とちおとめいちごスペシャル」「宇治抹茶スペシャル」など、豪華なかき氷も登場しています。
住所:愛知県名古屋市東区泉1丁目17-38 リバーパーク泉2階
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
電話番号:052-228-0117
参考URL:百姓れすとらん
uminagomi
「uminagomi」は、完全WEB予約制のかき氷専門店です。
雑貨屋の中にあるという店内は、カントリー調のおしゃれな雰囲気。
集中してかき氷を味わうためなのかもしれませんが、席は壁と向き合うように配置されています。
こちらのかき氷はふわっふわな氷とまん丸なかわいいフォルム、そして自家製のシロップやトッピングで、見た目も味も楽しめる商品です。
季節ごとのフレーバーを1年中楽しめますので、来店したい方はインスタグラムのDMから予約をしてくださいね。
住所:愛知県名古屋市天白区鴻の巣1丁目1-1311 COCOWALK天白店
営業時間:13:00~19:00
定休日:火・水曜日(隔週木曜日)
電話番号:052-804-9010
公式SNS:uminagomi
Side Yummy Sakurayama
「Side Yummy Sakurayama」は、2日前の21時から予約開始の完全予約制のかき氷専門店です。
専門店というだけあって氷はふわふわ、そしてオリジナルのたっぷりソースと氷の中にも味変でクレマやコンポートが入っているもの、別添えで頼めるトッピングで2段階の味の変化を楽しめるかき氷を提供しています。
随時新しいメニューが登場していてインスタで知らされているので、気になる方はインスタグラムをチェックしてくださいね。
住所:愛知県名古屋市昭和区塩付通7丁目2-9 ハートイン菊園町
営業時間:11:00~17:00
定休日:木曜日
電話番号:-
公式SNS:Side Yummy Sakurayama
まとめ
名古屋で美味しいかき氷を提供しているおすすめのお店をご紹介しました。
氷にシロップを掛けるだけのかき氷ではなく、時代に合わせて進化したかき氷が楽しめるお店が多いですね。
また、天然氷を使用しているお店も多く、ふわふわなくちどけのかき氷を提供しているところがほとんどでした。
お店の特産品を生かしたかき氷、オリジナリティー溢れるかき氷、スイーツの域に入るようなものもあれば食事系(?!)の域に達したようなかき氷まで、かき氷の世界の広さを感じます。
かき氷をただ”涼むだけ”のために食べに行くのも良いですが、次は”面白い””楽しい”かき氷を求めて出かけてみませんか?